PRACTICEビジネスを左右させるお金の使い方

PRACTICEお金の使い方で変わる
起業時は普段使わない額のお金を使う機会が増え、感覚が麻痺して来ます。
不要なものを揃えてしまったり、不要なものを申し込みをしてしまったり・・
そんな事はよくあります。
その反面、お金がなくなるのが嫌・不安だからと、本来かけるべきところにお金をかけないのもよくありません。
経営者は常に判断を求められます。
お金をかけなくても良いところ
お金をかけなくてはいけないところ
これらの見極めによっては、その後のビジネスが左右されかねません。
例えば、日の売り上げ目標5万円程の小売店の場合、
高額なPOSレジを導入したい気持ちもわかります。
大きなチェーン店のようなレジを導入すれば、見た目も華やかです。
しかし、果たして最初から必要でしょうか?
例えば、ロゴマークを知人のイラストをかける人に無料で作ってもらい
それを使い、看板やショップバッグ、名刺等あらゆるものに印字して使うとします。
数ヶ月後、ロゴのイメージが当初のコンセプトとずれてきて、やはりプロにお願いしたいと依頼をかける。そうすると他の印字したものも総入れ替え。お金も時間も使い、本来すべきことが後回しになってしまった・・。
開業前や開業当初のお金の使い方はとっても大切です。
あとあとキャッシュフローに困らないような使い方、計画が必要になってきます。