MESSAGEメッセージ

アプリコットデザインは若い会社です。
まだまだ社内の整備もしっかりとできていません。
そんな中、会社に守られているという感覚ではなく、一緒に会社を作っていただける様な方と
一緒に夢を見たいと思っております。一人一人がキーマンとなり、強い会社を作って行きたいと思います。
また、これまでの会社という組織にとらわれず、新しい働き方を作りたいとがんばっています。

Message代表メッセージ

みなさまこんにちは、アプリコットデザインの中村です。

私は20代後半の時に、本格的に勉強するため動き出しました。
周りからよく言われたのは、ちょっと年齢的に遅くない?と。。

お店をやっていた経験から、サポートする側に回りたいと思い、中途半端な知識や技術ではお客様を満足する結果に導く事はできない!とそんな熱い?想いを糧に、必死に勉強をしました。

たとえ「年齢的に厳しくない?」と言われても。。

毎日仕事から帰ると6時間~8時間は勉強しました。
多分おそらく、中学・高校の受験勉強以上に勉強した事でしょう。
当時の事を思い出すと、ただただがむしゃらにやっていただけでしたね。

この業界の宿命?かもしれませんが、ゴールがどこで、どうなったら一人前かというラインがありません。
ましてや資格をとったからそれでよいなんて物でもありません。

特にデザインにおいては、自分が一人前になったという判断をしたときに始めて
デザイナーとしてスタートできると思うので、全部自分基準なんですね。
ゴールが見えないマラソンほど途方の無い物はありません。

デザイン業界も幅広く、何から勉強してよいのかまったく分からない状況で、
とりあえず自分の興味のある分野から勉強をしていました。

私の場合、本当に運がよく、「仕事をしながら勉強してよいよ」と言っていただけた会社に入社できたので、今でも感謝しています。

今でも、スタッフに勉強ってどうすればよいんですか?
って聞かれると答えに困ります。
それほど悩ましい業界である事は確かです・・・。

WEB制作においては、勉強していく中で一番のモチベーションは「他のサイトに負けないサイトを作る事」
これ意外ありませんでした。見かけによらず、負けず嫌いな性格なんでしょうね。
デザインしたものが動くという驚き、世界中に情報を発信できる事のすごさを日々実感しながら、
手探りで始めた勉強でしたが、「あっ、この業界に入ってよかったな」と思うようになりました。

素敵なサイトを見ると、「クソっ」てなりました。(・・・今でもですが)

「デザインはまねから始まる」

とよく言った物で、他人のデザインしたものから学べる物は本当に多く、そう思うと
街を歩くと街中にデザインは転がっていて、まるで街が参考書のように思えるほどでした。

本を読んで勉強して、あらゆるデザインを意識してみるようになり、
次第にデザインって本当に楽しいって思い始めました。

そして必死に勉強を重ね、また数多くサイトを作らせていただき、
ある程度自信が持てるようになった段階で独立を決心しました。

納得のいくデザインが出来上がった時は達成感が大きく、さらに今では、作った物で結果がでた・集客ができた・売上げが上がったというお客様の喜びの声を聞くと、冷静なふりしてますが、心の中ではガッツポーズしてまして。。嬉しいしやりがいのある仕事だなって実感しています。

デザイン業界は変革の時を迎えていると思います。

そんな荒波の時代を生き抜く為に、付加価値を持ったクリエイターが多く生まれてくると
もっともっとこの業界も成長していくのではないでしょうか。

何かを始める時に、年齢は関係ありません。
そして何かを諦めた時に、人間の成長はストップしてしまうと思います。
「こんなもんでいいや」と安堵した瞬間、衰退していきます。

アプリコットデザインは「安定」を求めません。
何よりも大切に思うスタッフ一人一人と、常に前を向いて成長していきたいと思います。

もしアプリコットの考え方に共感いただけたのなら、ぜひ一度お会いして
ざっくばらんに夢の話をしましょう。

Those who are aiming for the web design industryこれからWEB・デザイン業界を目指す人

デザインは、美的なデザインと商業的なデザインがあると思います。
美的なデザインは単純に見る人を感動させるデザイン。
商業的なデザインは実際にそこから利益をもたらす為のデザイン。

アプリコットデザインは商業的なデザイン分野で生きています。

だから、極論各種製作物から利益を得られないと存在価値がないのです。
利益をもたらすという事は、「集客」する事だと思っています。

「集客」=「たくさんの人に見てもらう」+「見る者を惹き付ける」

時代は日々大きく変わっています。
デザイン業界もまたしかりで、大きく変わってきているのではと思います。
情報がより手軽に入手できる今の時代、一昔前の集客方法が通用しなくなってきています。

業界も(特に地方)人もそれについていけてない現状があります。
製作費用は年々下がり、外注費用を削減したい会社は、自社内に担当者を置き外注しない。
デザイン会社の売上げは減り、クリエイターの待遇も定着も悪くなる。。

当然、これからクリエイターを目指したい人の受け皿が減っていく。

そんな中で生き残っていくのは容易な事ではありません。
だけど、考え方を変えると、これはチャンスなんだと思います。

「必要とされる人になればいい」

そうすれば、仕事で困る事はなくなります。きっと。
そう、時代に求められる人になればよいということなのです。

これからの時代に求められるデザイナーは
・より集客に強い知識と経験がある事
・紙、WEB、映像と幅広くこなせる事・知識がある事

逆に言うとよっぽどの腕が立つ人でない限り
グラフィックデザイン一本でやりたい・・・
WEBデザイナーになりたい・・・

といった一分野だけで生きていくのは、よっぽどのセンスがないと厳しいのではと思います。

幅広く知識と経験を積みながら、その中で極めたいものがあったときは
それを突き詰めていけば良いと思いますが、最初から自分の目指す分野を狭めない方が良いと思います。
そして、常に成長する事を強く思い、かつ自分に付加価値を持てるような経験をさせてもらえるような会社に巡り会えれば、きっと将来は明るいと思います。

I want to work more fun!より楽しく仕事をしたい!

楽しく仕事をするという事はどういうことでしょうか?

もちろん楽しくおしゃべりしながら働くという事ではありませんよね。
仕事の楽しみって人それぞれだと思います。

ある人は淡々と日々の業務をこなす事が楽しかったり
完成した作品をお客様に喜んでもらえたときだったり
チームとして一つの仕事を成し遂げたときだったり。

人それぞれの楽しみ方があって良いと思います。

仕事をしている時間は人生の中でとても大きな割合を占めています。
だから、私は思います。休みの楽しみのために仕事をするという考えはもったいないと。

どうせだったら、仕事は仕事で楽しんでほしい。
どんな仕事にも楽しみはあります。

重要なのは、楽しみを見いだせるかどうか。

同じ仕事をしていても、ある人は嫌々やったり、ある人は楽しそうにしたり。
楽しむ気持ちを持てば、何気ない仕事も楽しさにあふれてくるかもしれません。

仕事は楽しく、休みはもっと楽しく。

人生がもっと楽しくなるのではないでしょうか?

The importance of having a goal目標を持つことの大切さ。

人は欲張りな生き物です。
どんな恵まれた環境にいても、もっともっとと更に良い環境を求めたがるものです。

どんな良い会社にいたって、不満に思う事もあると思います。
しかし大切な事は、自分を知るという事。

自分の今いる環境を客観的に見てみると、案外恵まれている事に気付いて感謝の気持ちが溢れ出てきたりします。
同僚への感謝、親への感謝、大切なパートナーへの感謝。

その中で、自分の将来の目標から逆算して、自分の今いる位置を知る事はとても大切な事です。
将来の目標が漠然としていると、目標にたどり着くのが困難な場合があります。

例えば家を建てるとき、漠然と家を建てたいと思っていても、家は建ちません。
この場所に3年後に何階建ての3000万の家を建てたい・・・

といった具合に、より具体的に夢を数字で表すと、必然的に今自分のやらなければいけない事が見えてきます。
今貯金はいくらで、頭金はいくら必要?なら、毎月いくら貯金をしなきゃなといった具合に。

夢や目標を分解して、具体的にそこにたどり着くための方法を考える。
そうすることで、夢や目標の実現ができると思います。

自分を知ると、生き方が軽くなる。そして楽しくなる。

日々の不満なんてちっぽけな物に思えてくるかもしれませんね。